2025年12月9日、図師執二日中韓協力事務局(TCS)事務次長は、北九州市にて開催された第23回日韓中テレビ制作者フォーラムの開会式に出席し挨拶を述べました。本フォーラムには、急速に進化するコンテンツ産業における協力の可能性を探るため、200~250名以上のプロデューサー、放送関係者、ストリーミング業界の専門家が一堂に会しました。
2001年の設立以来、本フォーラムは北東アジアの映画及びテレビ産業における文化交流と協力を促進する主要なプラットフォームとして発展してきました。本年のフォーラムは全日本テレビ番組製作社連盟(ATP)と放送批評懇談会が主催し、北九州市の共催、TCSの後援のもと開催されました。
図師TCS事務次長は挨拶にて、日韓国交正常化60周年及び日中韓文化交流年という節目の年である2025年に本フォーラムが開催される意義を強調しました。また、文化交流や人的交流は、特に若い世代の相互理解と友好を育む上で重要な役割を果たし、北東アジアにおける長期的な平和と共栄の基盤となる旨述べました。
本年のテーマは「放送・配信コンテンツビジネスの現状と課題、そして未来:クリエイター視点の洞察と革新」であり、グローバルコンテンツ開発の推進に向けた、クリエイターの視点を重視したフォーラムとなりました。参加者は、基調講演、プレゼンテーション、パネルディスカッション、ピッチングセッションなどを通じて、新たな共同コンテンツ制作の可能性について活発な議論を行いました。
図師TCS事務次長は若者を対象とした創造的な取り組みなどを含め、日中韓三国の映像制作分野における協力をより一層強化するというTCSの姿勢を改めて示し、本フォーラムでの議論が今後の新たなパートナーシップの創出や地域の文化交流の深化につながることへの期待を示しました。


